ここではマクタン島のホテル周辺の治安を解説します。
セブのリゾートホテルの多くはマクタン島の東海岸にございます。
マクタン島のリゾートホテルはセキュリティーが整っているところがほとんどです。
ホテルの周辺もそこまで発展しておらず、特に何もないところが多いです。治安は悪くありませんが、移動は基本的にタクシーを使いましょう。
夜間は街灯も少ない為あまり出歩くのはおすすめしません。
行ってはいけないところ
マクタン島内は危険な地域は特にありませんが、夜間の外出は注意しましょう。
隣のセブ島も基本的に治安は悪くはないのですが、コロンストリートやカルボン地区といった場所はあまりお勧めしません。
確かに留学生や観光客もたくさんいるのですが、それと同時にスリや軽犯罪といった事例も数多く報告されています。
夜間はさらに気を付ける
ナイトスポットで有名なのはマンゴーストリートと呼ばれる地区です。
お酒を飲んで注意散漫になっているとスリやぼったくりなどに巻き込まれる可能性もあるので、あまり羽目を外し過ぎないようにお過ごし下さい。
出かける時の注意点
基本的にはホテルにセーフティボックスが備えつけてありますので、貴重品や最低限持ち出すお金以外は預けて行きましょう。セブは物価が安いので、大金を持ち歩く必要はありません。
貴重品を盗まれない方法
外出時は携帯電話や貴金属もあまり見せないようにしましょう。(iPhoneは高く売れるのでスリに狙われやすい)
後ろポケットに財布や携帯電話は入れないように。バッグに入れて前掛けにして対策しましょう。
さらに人混みや満員のジプニーではスリも気を付けて下さい。
犯行は複数人でグルになっているパターンもあります。一人があらゆる方法で注意を惹き付けて、その間に他のメンバーが盗るといった事もあるので十分に周りを見渡して注意して下さい。
タクシーでぼったくりに遭う事は?
タクシーは空港やホテル、モールで乗車する時は基本的に警備員がタクシーのナンバーを控えた紙をくれるので安心です。
もし何かあった場合はすぐに紙に書いてある電話番号に連絡しましょう。
ただし、マクタン島内の流しのタクシーには気を付けて下さい。観光客とみると必ずと言ってもいいほど料金交渉をしてきます。言い値はメーターを使うより高い値段を言ってくるので、揉めるようならメーター+50ペソ~100ペソぐらいで交渉してみましょう。
日本人にとってはそこまで高額ではないので、トラブルになって危険な目に遭うぐらいなら妥協することも必要でしょう。