セブで社員・団体旅行中に必ずする団体行動のひとつにショッピングがあります。
やっぱり旅行に来たらお土産買いたいですものね!
と言うわけでここではショッピングについて説明します。
日本人観光客だからと言ってぼったくられないように、変な場所に行かないようにしっかりと読んで備えてくださいね!
セブの物価はどれぐらい?
基本的にセブは日本と比較して物価が安いのは言うまでもありません。空港やホテル、離島などの特別な場所でない限りほとんどの物が安く手に入ります。総合すると感覚的には物価差が2倍~3倍程度あるようなイメージです。
が、注意してもらいたいのは、安いのはフィリピン産のものだという事。
欧米や日本で作られ、セブに輸入されたものはむしろ高いのが一般的です。これは関税によるもので、ユニクロなどの衣類や、電化製品なんかは日本で買う方がむしろ安いことが多いです。
よってショッピングで買うものはマンゴやココナッツオイルなど。地元で取れたものがお勧めです。
セブのショッピングスポットを紹介
マクタン島には大型のショッピングモールはありません。セブ周辺にはアヤラモールやSMモールと言った大型の何でも揃うモールがあるのですが、それらはセブ市内にあり、ビーチエリアからはおおよそ40分~60分ほどかかる場所にあります。

アヤラモール

SMモール
ホテル周辺にあるのは小さなスーパーマーケットと中型で地元の人が訪れるモール。
これらはビーチエリアのホテルからタクシーに乗り15分~30分以内には着くでしょう。
最もメジャーなのはSAVEMOREと言うスーパーマーケット。
マクタン島のビーチエリアの中心地にあります。

savemore
ここは地元の人も使う普通のスーパーマーケットという感じ。
食材や地元の商品であれば大体なんでも揃います。ドライマンゴやパイナップル石鹸などのお土産もここで買えます。
両替もあるので、到着したら早めに寄ってみるのも良いかもしれませんね。

ガイサノグランドモール
ガイサノモールはマクタン島内では大き目のショッピングモールです。地元の人が集います。

グランドモールの店内

マリナ―モール
マリナモールは空港から最も近いモールでもあります。日本食レストランなんかもあります。
セブマップ・ショッピングスポットの紹介
上の地図の番号が紹介しているショッピングスポットです。
マクタン島内で良く利用されるのが、この3つ。
①:マリナモール
②:ガイサノグランドモール
③:savemore
日本に持ち込めないもの
ちなみにセブでは日本ではとても高価なマンゴだったりダリアンなどが安く買えます。
特にマンゴはとてもおいしいので、お土産に持って帰りたいと思うかも!
しかし!実はマンゴは日本に持ち込めません。びっくりですよね。
グアバやバナナなど、農作物系は他にも持ち込めないものがあるので事前に調べておきましょう。
ショッピングツアー中の団体行動について
団体様でショッピングに行く場合、セブ旅にご依頼いただくのは有難いのですが、正直、価格だけで言えばご自身で手配された方がお得です。
基本セブでは大きな車が少なく、1台に乗る人数が増えれば増えるほど金額が割高になります。よって、例えば8人ならばタクシー2台。12人ならばタクシー3台かバンで行くのがお得です。
また、もしセブ市の大型ショッピングモールに社員や団体様皆さんで行きたい!と思われるのであれば、買い物の同行ではなく、セブ市の観光名所などもまわるツアーに申し込んで頂く方がお得かもしれません。
いずれにせよ複数の場所に大人数で行くと、メンバーとはぐれてしまう、タクシーを拾うのが大変、など、訪問する場所が多ければ多いほど団体行動が難しくなります。
十分に注意することはもちろん、ぜひセブ旅までご用命くださいませ(⌒∇⌒)